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最終更新日:2024.04.20

エルサ＝ユカライネン について紹介します。(コメント欄:26件 は画面下部にあります)

エルサ＝ユカライネン に特によく似てるキャラ
 (タップすると共通点が見れます)

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• ステータス
  • 祖先が戦争に負け没落した元王家の血筋の貴族の公爵家の生まれで、貧乏で力もない、つまり不穏分子にとっては価値のある血筋の生まれのため、体制側の貴族が先手を打って娶ることになった。 (貴族な所)

    

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  • ユカライン国が滅んだ時、王族で唯一生き残った元王女がラルト国王の側室となり、その元王女の子孫がユカライン公爵家となる。
    よって、エルサは、ラルト国王家と亡国の王家の両方の血をひく公爵家という高位の貴族令嬢である。 (貴族な所)

    

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• 容姿
  • 常に感じよく振る舞っていて、所作も上品だが、
    田舎暮らしが長かったため、19歳の貴族女性としては場違いに地味。
    他の貴族の女性曰く、「想像しておりました以上に素朴な容姿の方ですのね」とのこと。
    https://www.amazon.co.jp/dp/4866752483/ (地味な所)

    

    

• 頭部(その他)
  • 番外編小説「旦那様のお菓子」のユリウス視点で、エルサの弟・ハンネスについて、「大きな焦げ茶色の瞳で、瞳の色合いはエルサとそっくり」だと描写されている。 (茶目な所)

    

    

• 背景
  • 隙間風だらけで室内が外気温とあまり変わらないこじんまりとした屋敷（※日本の長屋レベル）に住み、薪や燃料にも不自由する有様。
    食事は、本来の貴族は肉だれを食べ、地面から生えたものは食べないものだが、野菜の切れ端のスープが主体だった。
    貴族だが、使用人もいないので、暮らし向きは平民レベル。 (貧乏な所)

    

    

  • ユカライネン領は土地も貧しく自然災害も多い辺境の地で、観光資源もなく困窮している。 (貧乏な所)

    

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  • エルサは、謙虚で健気で大らかで誰にでも親切と人柄が良く、
    働き者かつ、明るく優しく終始笑顔なので、
    貴族令嬢から使用人まで身分を問わず、善良な相手とはすぐに仲良くなれる。
    (親しまれているな所)

    

    

  • ユリウス＝ロイアスの妻だが、恋人ではない。なお、2人は価値観や感性が似ているので、他人が見るとヘンテコな絵でも、お互い理解できたりする。 (妻ポジションな所)

    

    

  • 実家のユカライネン家にはハンネスという弟がいる。 (妻ポジションな所)

    

    

• 能力
  • 世話好きな女性で、実家にいた時は、孤児院の世話をしたり、古着をリメイクして町の人の作業着を作って過ごしていた。裁縫が得意。 (家事が得意な所)

    

    

  • 野菜の栽培や裁縫が得意。 (家事が得意な所)

    

    

• 基礎性格
  • 健気で素直なお嬢様。 (素直な所)

    

    

  • 素直な鈍感主人公。 (素直な所)

    

    

  • 相手の言うことを疑わない性格。
    (例)
    ユリウス「仕事で城下に行く用事があったから、ついでに買ってきた（※本当はわざわざ買いに行っている）」
    ↓
    エルサ「そうだったのですね」
    エルサ「それにしても、旦那様は事務仕事だけでなく外に出るお仕事も多いのですね」 (素直な所)

    

    

  • 結婚に踏み切った理由が、
    家の口減らしになればと思って。
    嫁ぎ先に要求する条件が「とりあえずごはんが食べれるところであれば…」
    心の中の決意は、「お父様、お母様、ハンネス（弟）が幸せに暮らしてくれれば、どんな方が来たってわたくしはきっと耐えられます」である。
    夫に「きみとの結婚は国益を考慮した契約結婚だ」と突きつけられた時の反応も、
    「条件も当たり前のことを言ってただけですし、理由を変に隠されるよりよかったです」である。 (プライド低いな所)

    

    

  • 「なにかに利用されているのだとしても、わたくしがお役に立つことがあるのであればかまいません」という考え方をしている。 (プライド低いな所)

    

    

  • 周りの意向を優先して、後で実は大丈夫ではなかったかもと思い返すタイプ。 (優しいな所)

    

    

  • 困窮する孤児院を助ける活動を始めた。 (優しいな所)

    

    

  • どんな環境でも、和気あいあいのんびり暮らすことができるタイプ。 (マイペースな所)

    

    

  • 目的は善良だが、勝手に納得して行動を始めるタイプでもある。 (マイペースな所)

    

    

  • 恋愛ものはいかにして物語を長引かせるかがキモなので、判断の早い外向タイプは使われにくいのだが、
    『誰かこの状況を─』のサーシスはESFP、『虫かぶり姫』のクリスはENTJで判断が早いので、先に好きになったのはヒーロー側。
    それらの話では、ヒーロー側にも即断タイプゆえの配慮の足りなさもあるが、基本はヒロインが話を長引かせているのに対して、
    この話はお相手のユリウスも天然なので、話が長引いているのはユリウス側の責が大きい気がする。 (おっとりしたな所)

    

    

  • この3人で恋愛結婚なのはエリィだけ？
    ヴィオラは1回目の結婚式は嘘っこで、2回目の結婚式は恋愛婚と考えることもできるけど、
    後日談の8巻にて、娘のバイオレットに結婚の経緯を聞かれた時の反応を見ると、恋愛婚ではなさそう。
    ヴィオラはエルサと違って、お見合い婚的な、相手が誰であろうとも尽くそうとする姿勢はないので、
    ヴィオラ＝天然・マイペースで、エルサ＝のんびり・おっとりとするのが正解な気がする。
    実は考察するまでもなく、ヴィオラは7巻で「奥様ってかなりの天然」「知ってる」という会話があったりするのだが。 (おっとりしたな所)

    

    

  • 相手の言うことを言葉どおりにとらえるタイプで、話題や関心を向ける先は田舎娘っぽいが、所作は上品で、天然お嬢様という感じ。 (おっとりしたな所)

    

    

• 性格
  • 淑女と村娘のハイブリッド的存在。 (紳士・淑女な所)

    

    

  • 食べられる植物を育てている。 (花・植物が好きな所)

    

    

• 他のキャラとの関係・同じ所
  • より良い男性から寵愛を得られるのは、その女性の実力だという考え方が物語の根底にあったりする。 (ヴィオラ・マンジェリカ・ユーフォルビアとの関係 )

    

    

• 他のキャラに投稿された、他のキャラとの関係・同じ所
  • 2人とも契約結婚、後に愛が生まれる夫婦の妻だが、
    ヴィオラはあなたの価値観を尊重します、だからわたしの価値観で行動しますタイプ(Fiユーザー)なのに対して、
    エルサは好き嫌いはダメです、野菜も食べないとなど、自他の価値観を糾合していくタイプ(Feユーザー)。
    旦那さまとの距離と取り方の違いが面白いかも。 (ヴィオラ・マンジェリカ・ユーフォルビアとの関係 )

    

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  • 例えば相手に食べ物の好き嫌いがあると聞いた反応の差
    Fi　そうなんですね（何もしない）
    Fe　工夫して食べられるようにしてあげよう
    
    夜ノ森小紅Fe
    真白がネバネバ嫌い→こっそり混ぜて食卓に出して克服させよう
    
    陽坂美都子Fe
    理が米嫌い→米をホワイトソースにして、理の好物のグラタンにして食べさせる
    
    エルサもユリウスの好物のグラタンに野菜を細かく刻んで食べさせている。
    
    Feは他人に対して過干渉になりやすい。 (ヴィオラ・マンジェリカ・ユーフォルビアとの関係 )

    

    

  • どちらも恋愛の進展が遅い理由を男性側に置いた話なのだが、
    
    ヴィオラの話は、恋愛対象外のはずだったイケメンに見染められて熱烈にアタックされるという、
    よくある男性向けラノベの性別逆版で、ヴィオラは女性読者が投影しやすいキャラ造形。
    
    対して、エルサは欠点がないので、自己投影には不向き。「自分がなりたい憧れの可愛い女性」が主人公の恋愛フィクションというジャンルになると思う。 (ヴィオラ・マンジェリカ・ユーフォルビアとの関係 )

    

    

  • 妻側の立場が圧倒的に弱い状態での結婚という境遇ら似ているが、事後批評型のヴィオラと良い妻であろうとするエルサという違いがある。 (ヴィオラ・マンジェリカ・ユーフォルビアとの関係 )

    

    

  • ヴィオラが悠々自適で自由な生活を目指しているのに対して、エルサはとりあえずごはんが食べられるところであればOKという差がある。 (ヴィオラ・マンジェリカ・ユーフォルビアとの関係 )